Dr.催眠療法の弟子 大阪在住女性ヒプノセラピストK.Miyajiのサイト

自分に自信が無い。生きているのが辛い。そんな悩みを抱えていらっしゃった30代後半女性の体験談です

生まれ育った環境、性格、培われた考え方、理想と現実のギャップ、
些細なマイナスの積み重ねで生きている事を嘆く日々。そんな中色んな経過を経て、
機会に恵まれ『今の自分から救われたい、脱出したい』一心で催眠療法をお願いしました。
初対面しお話を聞いて頂いている中、『これで闇から救われる』そんな期待と安堵からか、
恥ずかしい位泣きっぱなしの初回でした。それから毎回、他人に話すには余りにも暗くて
些細な事もじっくり話を聞いて、先生御自身の経験.体験を交え、共感やお話をして下さり、
その時の私の状態に一番合ったセッションをして頂く中に、頭で理解しても
心がついていかなかった事、他人の言動に深い理由はない事、
自分で気付かなかった自分の性格、疑問等を具体的に、
先生の感じるままに取り繕う事なく正直に話し、教えて下さる事が
私には一番の財産で癒しで貴重な時間でした。
中でも『毎日の浮き沈みや悩み、イライラは誰にでもあること。貴方は普通なんだよ』
と普通の人には当たり前でしょうが、劣等感やひがみ、コンプレックスの塊で自分を責め、
人を責めていた私にはとても難しく、心で納得できる迄根気よくつきあって下さった事で
一番心が解放されました。
終了した今、心の闇が晴れ、訳もなくイライラして夫に当たり散らして、反省し、
そんな自分を又責める…なんて堂々巡りな日々が減り、普通に毎日を過ごせ、
悩みに対しても、どうすれば向き合えるのか、今は何をすればいいのかと
考えられる様になりました。
心が描くイメージはとても重要であること。それが現実に自分の変化に
現れることを実感しています。今は人をただ羨むのではなく、
心を開き人の話に耳を傾けることが、自分を成長させるのだと思えるようになりました。
これから先つまづいても、嘆くことがあっても、今までとは違う速さで
きっと私は立ち直れると、微かに自信がつきました。
そんな自分を積み重ね、少しずつ自分を認め、愛し大切に思えていくのでは…と思っています。
といってても元来弱い性格、また挫折して先生に助けを求めるかもしれませんが…。
Miyaji先生に、背中を押してくれた夫に、心から感謝しています。
本当にありがとうございました。



コメント

経験上、何かの症状を訴えていらっしゃる方は、その症状が消えればそれでOKなのですが、
生き難さと言う問題を抱えていらっしゃる方は、催眠療法で周囲の状況や現実が変わる事を
どこかで期待している傾向が見受けられます。しかし、それは無理な事です。
このご相談者は非常に催眠に対する受容性が高く、毎回すぐに深い催眠状態になってリラックスなさいました。
そして、セッションが終わるとまるでつき物が取れたように軽やかに帰っていかれました。
でも次回までに何か少しでもトラブルや問題が発生すると、途端に逆戻りして不安を訴える事の繰り返し。
お話を伺う中で、「どうして私だけ?」「なんでそんな風に扱われなきゃならないの?」
「どうしてこんな人生なの」・・・そんな不満や不公平感を強く持っている事に気づきました。
私は、どんな人生にも必ず意味がある事、人は全て何かを学ぶ為に生まれて来る事を知って頂きたくて、
彼女に前世療法を行う事にしました。
そして彼女はいくつかの過去世を思い出すに連れて、落ち着きを取り戻して行きました。
全ての過去世においての共通点を発見する事によって、何故今がこうなのか?と言う疑問も
少しづつ解けて行った様子でした。彼女は自分自身を受け入れ始めたのです。
そう周りや現実は何も変わらなくても、彼女自身の問題の受け止め方、対処の仕方が変わって来たのです。
自分を愛し始めたのです。私も凄く嬉しく思います。どうか過去に振り回される事無く、今のこの瞬間、
瞬間をしっかり味わって、素敵な未来を作って行って頂きたいと思います。

身体がしんどい、人間関係が面倒、傷つけられるのなら関わらない方がましと思うようになったとご相談に見えたM.Uさんが寄せて下さった体験談です

私は特にうつ病などと診断されたわけではなく、仕事の疲れがとれなくて常にだるくやる気がないような状態でした。

以前からヒプノセラピーに関心があり、ホームページを見てここなら安心できそうと思い、K.Miyajiさんのとこに行けばきっと治ると信じて通いました。

K.Miyajiさんはやさしく話を聞いてくれて、催眠療法中もとてもリラックスした感じで、終わった後はいつもすっきりしていました。

今では心の重荷がとれたようで、人間関係がとても楽になり、以前のように疲れてやる気がないということもなくなりました。心から感謝しています。K.Miyajiさん本当にありがとうございました。

過食嘔吐でいらっしゃった20歳代(女性)MIさんの寄せてくださった感想です

以下に、セッション終了後の感想を記述します。
想いのたけを書いていたらどうしても長くなってしまいました。
でも、私と同じ病気に悩み絶望している多くの人たちが、
これを読み、勇気を出してセッションを受けることによって、
あの苦しい毎日から1日でも早く解放されることを願って、
書かせて頂きます。

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私は4年間過食症と戦っていました。
酷い頃は何人前かもわからない大量の食べ物を食べては、
太るのが怖くて吐き、狂ったようにまた食べ、そして吐き、
そんなことを1日に何度も何度も繰り返すような生活をしてい
ました。食べる行為は私にとって本当にただ辛いだけのものでした。

それでも私は過食症を治したいと思っていたので、
当時大学生だったこともあり友達に打ち明けて相談したり、
親に打ち明けて実家に帰って食生活を管理してもらったり、
経験者の本を探して読み漁ったり、心療内科やカウンセリング
を受けにいったり、 本当にいろいろなことを試しました。

自分で努力をしている間はたまに良い波があって、
長期うまく食欲をコントロールできる状態が続くことも
ありましたが、 その間は必ずといっていいほどストイックに
食事内容に固執しており、 何をしても心身バランスが悪く、
治そうと努力していても、 どこか自分で無理をしている
ような感じは拭えず、どうしても治らない、
そんな堂々巡りの中でたまたま見つけたのがここでした。
私の場合「催眠で本当に治せるの?」という疑いよりもむしろ、
「こんなにあらゆる努力をしても治らないこの病気を、
治せるものがこの世にあるとしたら、もう催眠くらいだろうなぁ…」
という最後の手段みたいなものでした。
いまこうしてこのメールを書いていることが、ほんとに嬉しい。
催眠療法って、すごいです。
治ったの?それとも症状が止まっているだけなの?
これは過食症の人なら1度は考えることだろうと思いますが、
正真正銘本当に治るんですね。。自分が生き証人です。
いつのまにか過食嘔吐を忘れて生活することに慣れてしまったというか、
普通の食事が当たり前になってしまっていたというか、
言葉で表現しようとすると少し困ってしまうのですが、
過食嘔吐が遠い過去の出来事に感じられるというか、
もはやたいした問題に感じなくなってしまったというか、、、。
私は「おぉ、治るってこういうことか。」と、
終わってから納得したことがひとつあるのですが、それは、
「食べる」という行為は人間の本能である、ということ。
どういうことかというと、
本能というものは、いちいち私にその存在を意識させない、
ということです。 実際どうなるかというと、
治ってしまったら最後、過食嘔吐していた自分を
思い出せなくなります。 前から治った自分じゃなかったっけ?
みたいな感覚になります。

この感覚は本当にすばらしい感覚で、
今では手放すことの方が非常に難しいことのように思えます。

Miyajiさん、感謝!本当に本当に本当に、ありがとうございました。
あなたは私の命の恩人です。
過食症を4年間経験したことで、自分にとって
プラスになったことがあったとすれば、
それは、人の痛みが解るようになったことです。
人に優しくできるようになったことです。
人生無駄なことなんてひとつたりともないっていうけれど、
思いやりの心を学ぶために、私にとって必要な経験
だったのかもしれないです。
いま、とても幸せです。
本当にどうもありがとうございました!

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